

『検証 フジテレビ問題』を検証する
臺 宏士(『放送レポート』編集委員)
検証番組の内容・証言── 「公正性」と「透明性」担保できず 元タレントの中居正広氏とフジテレビ・元アナウンサーの女性との間で起きた「性暴力」問題を...

小泉進次郎農相による備蓄米放出の問題点
小川 真如(宇都宮大学農学部助教)
法制度を逸脱した「緊急事態」対応──新たな人災生む ◇光が強ければ影もまた濃い──「電光石火」の決断の影響 「コメ担当大臣」を自称する小泉進次郎衆院...

大相撲名古屋場所 新横綱・大の里への期待
小林 信也(作家・スポーツライター)
大の里は新しい時代の「心の絆」になれるだろうか 大の里に初めて会ったのは、彼・中村泰輝だいきが新潟県立海洋高校2年の初夏。ある表彰パーティーの席だっ...

激動の世界に必要な戦略的外交(下)
谷内正太郎・初代国家安全保障局長に聞く
日本はメジャー・プレーヤーとしての覚悟を ◇「対米一本足打法」でなく「広角打法」で ──今後の日本の外交・安全保障はどうするべきでしょうか。大きな流れ...
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戦後80年 歴史認識の変革を
佐藤 卓己(上智大学教授)
8月ジャーナリズムと「歴史のメディア化」 戦後80年は、あの戦争を実体験した世代自身が何かを語り残すことができる最後の周年ジャーナリズムである。逆に...

一水四見 多角的に世界を見る
小倉 孝保
第13回 注目されるハメネイ師後継問題 イスラエルの奇襲攻撃で始まったイランとの戦争は、米軍がイランの核関連施設に大型爆弾を投下し、停戦となった。...

コラム マネー侃々諤々
関 和馬(経済アナリスト)
第13回 日本の未来像、ダイナミックな議論を 早くも2025年の上半期を終えたが、この間、大事件が相次いだ。 なかでも、中国の新興AIディープシー...

激動の世界に必要な戦略的外交(上)
谷内 正太郎・初代国家安全保障局長に聞く
「積極的平和主義」への道 戦後80年を迎えた国際政治は激動と混乱の中で大きな節目を迎えている。これからの日本はどう進めば良いのか。冷戦の真っただ中か...
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帝国劇場と俳優座劇場─閉館のゆくえ(下)
井上 理惠(桐朋学園芸術短大名誉教授)
「夢の共有」である演劇 未来へ開かれた劇場を目指せ── 1945年8月15日正午、天皇の終戦宣言のラジオ放送があった。日本の国民全員がリアルタイム...

グローバル・アイ
西川 恵(ジャーナリスト)
第11回 イラン・イスラエルの武力衝突と米国の介入 イランとイスラエルの武力衝突に、米国が介入した。これはイラン・イラク戦争(1980年9月~88年...